歓喜の歌

 2月2日は「夫婦の日」だそうですが、この日に公開される映画で是非観たいものが二本、「結婚しようよ」と「歓喜の歌」。前者は「吉田拓郎の名曲で彩る、父と家族の物語」、後者は立川志の輔の落語を映画化した「真心を歌にのせて贈る、ハートフルな音楽喜劇」。その「歓喜の歌」の原作(?)を購入、帰路の車内で一気に読んでしまいました。いやぁ、これは笑える、そして楽しい!

 立川志の輔はNHKの「ためしてガッテン」の司会でおなじみですが、落語・立川流の実力者、もっとも生で聴いたことはありません。桂都丸さんの南座での30周年記念の会にゲスト出演ということで、是非チケットをとりたかったのですが、即完売。2月2日に追加公演チケット販売と言うことですが、仕事中なので無理でしょうね。
 で、立川志の輔さんです。彼は明治大学の落研出身ですが、彼の先輩に当たるのが「結婚しようよ」に主演する三宅裕司。さらに、後輩が渡辺正行ということで、笑いについては実力者の不思議な縁がありますね。その不思議な縁の延長線上で同じ日に公開される二作品、何としても両方観たいと思っています。「歓喜の歌」の文庫本、結構楽しめますよ、是非上記リンクからご購入ください。 😛

投稿者: myon

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