「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」からの告知です。関西在住で関心をお持ちの方、是非ご参集下さい。
日時:2008年2月28日(木)午後4時半〜
場所:大阪地裁806号法廷(地下鉄又は京阪電車「淀屋橋駅」から北へ徒歩約10分)
韓国の原爆被害者を救援する市民の会
( 豊中市東豊中町4-21-10 TEL/FAX06-6854-7308)
●2008年へと時は流れましたが、原告の方々は未だに手帳を手にすることができていません。昨年末、日本の国会では与野党がそれぞれ、海外からの被爆者健康手帳申請手続きを明記した被爆者援護法改正法案を上程しましたが、成立にはいたりませんでした。通常国会が開かれている今も法改正に向けた動きはストップしたままです。
●原告らのもう一つの訴えである「402号通達で切り捨てられてきたことに対する損害賠償請求」については、日本政府は「原告7人は最高裁判決の事案とは異なるので応じられない」と主張し、今度の裁判でその理由を提出してきます。
●日本政府の対応は、原告たちが亡くなるのを待っているとしか言いようのない、許されざるものです。
●裁判で負けるわけにはいきません。一人でも多くの傍聴支援をよろしくお願いします。
●裁判終了後、弁護士会館11階1109にて報告集会を行います。