2月14日がバレンタインデーであるということは承知していますが、私の職場ではすでに学生の姿はなく、例年メディアで報道されるような「賑わい」とは無縁です。もっとも、今年は日曜日ということで何処も同じかもしれませんが。さて、日曜日の朝に写真のような「義理チョコ」をいただきました(中身はハート型のチョコが5個)。それはそれで感謝しつつ、忙しい一日の始まり。週に一度の梅小路公園への散歩、朝食後は1月14日に手術・2月5日に退院した母の様子見、早めに帰宅してから繁華街へ出かけての買い物。この間、iPhoneで何通ものメールのやりとり、もはや長い文章を書くこととサイトメンテナンス作業以外は何でもできます。短い出張なら、本当にこれだけで十分ですね。
数日前に、福岡の叔母から荷物が届きました。その中に一点私あてのものが、素人目にもしっかりとした生地と仕立てのコートでした。彼女はツレアイの母の妹にあたるわけですが、彼女たちの父(=ツレアイの祖父)が愛用していたものでした。早速羽織ってみましたが、長さはともかく肩幅がぎりぎり、結局女性用に仕立て直すことに。叔母からは時々このような荷物が届きますが、当然お礼の電話をかけたり、粗品を送ったり。以前よりも、かえってコミュニケーションが密になったような気がします。子どもたちが独立して老夫婦だけの毎日、丁寧にかつ確実に、人生最後の日に向かって準備されていると言うことなのでしょうか。