夏本番

うざく

 祇園祭の山鉾巡行、今年はテレビでしっかり拝見、京都新聞の特集記事とKBSテレビの解説を聞きながらつぶやくという、なかなか充実した時間を過ごすことが出来ました。もちろん、祭の雰囲気を味わうには現場に出かけた方がいいに決まっていますが、鑑賞という点から言えばテレビ中継の方が上、土曜日でよかった。そういえば昨年は金曜日、夜には卒業生を交えて阿吽坊でしたね。今年は家族との夕飯、スーパーには鰻がやたら多かったので一尾購入、うざくを作りました。気になるのは胡瓜の切り方、あちこちググってみましたが、結局こちらの記事を参考にして蛇腹胡瓜に初挑戦。いささか大雑把すぎましたが、ポイントはつかんだので次回からはもう少し繊細に。それにしても、夏本番と来れば酢の物の消費量も増えてきます。そんなとき欠かせないのが茗荷、さすがにベランダ菜園では難しいかなと思っていると、実践されている方がいらっしゃいますね。私も通年ベランダ菜園に取り組みたいとは思うのですが、あと数年は無理だろうなぁ。

 近頃は、食卓がカラフルです。胡瓜や枝豆の緑、トマトの赤、それにトウモロコシの黄色。赤や緑はともかく、黄色はパプリカもしくはピーマン程度しか思いつかないので、この時期のトウモロコシは有り難いですね。いつも鍋にたっぷりの湯を沸かしてゆでるだけ、熱湯に放り込んで待つこと5分、しゃきっとした仕上がりで美味しい。個人的には、甘柔らかいものよりもシッカリ噛むのが好きですが、歯の間に挟まるのがちとやっかい。それでも鰻にトウモロコシ、季節のものをシッカリといただいて、夏本番を乗り切ります。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.