[flickr id=”6868583213″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”medium” group=”” align=”left”] 昨晩は学生二人(と同僚二人)を招いて我が家で宴会、大皿に盛りつけたのはサツマイモ・カボチャ・タコ、それに菜の花。桂米朝師が、マクラで「女性の好きなものと言えば、芝居・蒟蒻・芋・蛸・南京」とよく仰っていました。女性の来客時によくお出しするメニューですが、イモとカボチャは電子レンジでチンするだけで至って簡単。それでも、このように大皿に盛ってみるとなかなか華やかでいいものですね。来客の一人は月末から韓国へ留学、もう一人は春から京都の某女子大学院へ進学、二人の前途を激励したのでありました。
他に用意したのは、熊野・浜峰商店のサンマの丸干し、北海道・さんだかんの生ハム、それに量を確保するためのおでん。おっと、写真隅に映っているのはツレアイ作のひよこ豆のカレー。みなさんが帰られた後でサンマの丸干しのお茶漬けで仕上げ、直後に爆睡モードに入ったのは言うまでもありません。体重増と血圧の高値安定を解決するためには、このパターンからの脱却が必要ですが、それがなかなか。それにしても、菜の花の色のごとく、春の宵という雰囲気の一夜でありました。