夕飯後にいろいろごそごそしていたら，テレビから聞こえてきたのが小椋佳，どうやらNHKでの特番があった様子．思わず知らず，テレビの前でツレアイと二人，そのうち画面では彼の初めてのコンサートの様子が．あれ，これは見たことがある・・・と，記憶をたどるまでもなく，ちゃんとブログに書いていたのでした．そもそも1976 年11月11日にNHKで放送された「小椋佳の世界」，これをNHKアーカイブズで2004年10月24日に見ていたのですね，焼酎を飲みながら．いやぁ，ブログってほんと，便利ですね．先例に従って，これから焼酎を頂くことにします． 
番組では中村雅俊と小椋佳とのやりとりが進行し，胃ガンになったこと，琵琶に熱中している最近のことなどが(今も)続いています．彼のアルバムはこのMacにもiPodnanoにも入っていて，通勤の車中でよく聞きます．何がいいかといえば，メロディーがきれい・繰り返しの詠唱に耐えきれる詩・柔らかくかつ厚みのある優しい声と，いくつもあげることが出来ます．学生諸君に聞かせてみたい気がしますね，どんな反応を示してくれるのでしょうか？
