第2回猫と魚を愛でる会

手料理あれこれ 8月20日(月)、私の職場では一斉休業があけて仕事再開。しかし私は出勤せずに、朝から部屋の片付けと買い出し、そして午後からは調理に明け暮れておりました。5月4日に続いて「第2回猫と魚を愛でる会」の準備であります。例によって、信州滞在中のsampe氏から日本海で捕れた魚を送っていただき、我が家のココとharimayaさん宅のルカちゃんと戯れるという企画。前回不参加のsampe氏、同じく体調不良で前回休まれたharimayaさん、それに猫族の総帥・azukiさんという教員組に加えて学生4名も加わったイベントは、途中でPhotoCinemaの鑑賞も含め、賑やかに更けていったのでした。


 今回送っていただいた魚はコチ・キンメ・ノドグロの3尾。私にもう少し腕があればいいのですが、いかんせん刺身にすることが出来ないのですべて煮ました。satoshi-kさんから送っていただいた茂じいトマトは、「生トマト嫌い」が数名いたために、彼女たち用に「煮トマト」も用意。後は、「ひじきと荒布」「茄子の煮浸し山椒風味」「カボチャ煮」「キュウリ・ミョウガ・穴子の三杯酢和え」。さらにazukiさんからいただいた「琵琶湖スペシャル」!しのぎにミョウガたっぷりの素麺も用意して、いざ宴会の始まり!
 普段は(ほぼ)男所帯の我が家に賑やかに登場したお嬢さんたちに、ココはいささか押され気味。それでも、いくつか遊び道具も用意して参集してくれた彼女たちと、それなりに相手をしてくれたよう。そこへ遅れて登場したazukiさん、彼女は実家で4匹の猫と休みを過ごしての帰り、さすがにパフォーマンスが全く違います。ココの動きも「付き合ってる」というよりも「楽しんでいる」ことは明らか。いやいや、見事なセッションでした。
 遅れてあらわれたsampe氏、ビールもそこそこにプロジェクターとスクリーンのセッティング、山にこもって翻訳に打ち込んでいるはずが、昨年の学生たちの活動記録をPhotoCinemaで編集していたとか。このソフトは、曲と画像を用意すると、(ほぼ)自動でスライドショーを作成してくれるという優れもの。学生自身の文楽上演、ロンドン・パリ研修旅行、金沢町歩きなどの懐かしい映像は、半年後に迫った彼女たちの卒業を目の前に突きつけるものでもありました。
 harimayaさん宅へルカちゃんの相手に向かった彼女たちを送り出した後、私はすぐにダウン。結局風呂へも入らずに気がつけば朝、今日は前期の成績提出、必死の評価作業が始まります。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.