土鍋で鯛飯

鯛飯・炊きあがり せっかくの新米を楽しくいただく工夫をと考えて、鯛飯を作りました。とはいえ、魚屋さんで鯛を仕入れるのではなく、私の場合は浜峰の干物を使います。新米3合を磨いでから笊にあげ、十分に水を切ってから土鍋の中へ。水500cc、薄口・味醂・酒各15cc、昆布を広げて30分程度浸します。鯛の干物を軽く焼いてから昆布の上にのせ、蓋をして強火。沸騰したら弱火にして約5分、火を止めて約30分。無事に炊きあがりました。

鯛飯・完成 いったん鯛をとりだして身をほぐし、その身を戻してたっぷりの葱も一緒にさっと混ぜると、まずは満足のできあがり!これも浜峰の鯖の干物で作ったしめ鯖と、白菜・シシトウと豚肉の炊き合わせをおかずにいただきました。干物で鯛飯やしめ鯖をつくるというと、怪訝な顔をされる方もありますが、浜峰の干物なら大丈夫。上質の素材と適度の塩のおかげで、ほとんど味付けをしなくても(ほとんど味付けをしない方が)失敗なくし上がります。冷凍庫のストックと土鍋の活用でちょっとリッチな夕食、お勧めですよ。浜峰京都支店宣伝部長(?)でした。 😀

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.