合同社会調査実習の補充調査で、熊野へ行ってきました。この実習は京都大学社会学教室の正規の授業ですが、10年前からは私がお手伝いをして、奥熊野地域(三重県東紀州地域)で実施しています。現在では京都大学と関西学院大学の二つの大学を中心に、春の予備調査・夏の本調査・秋の補充調査、そして冬にレポートを作成して春に報告書を完成させます。12月2日(日)3日(月)と今年の補充調査を実施しましたた、初日は小春日和といっていいほどの上天気、二日目の今日は雨模様ではありましたが、大きなトラブルもなく無事終了し、先ほど帰宅しました。参加者の皆さん、お疲れ様でした。レポート作成、頑張ってください。
これまでは、京都・西宮の二カ所からチューターの運転する車に参加者が分乗し、現地で合流することとしていました。今回は試験的に、途中で合流して現地へ向かうことに。その合流ポイントとして選んだのが、道の駅・吉野路大淀iセンター。帰路は私の車がチューター陣よりかなり早く先着したので、ゆっくりと物産販売の状況を観察することが出来ました。目に付いたのは、地元の野菜の豊富さと木工品。大根・里芋・クレソンなどを買い込みました。加えて、F氏に指摘されて購入したのが「蒟蒻ラーメン」! 製造は吉野郡下市町の株式会社オーカワ、いろんな蒟蒻関連商品を作られているのですね。なかなか落ちない体重と食欲、まずはラーメンで蒟蒻ダイエットに挑戦です。 😛
