「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」からの告知です。関西在住で関心をお持ちの方、是非ご参集下さい。
日時:2007年12月27日(木)午後4時半〜
場所:大阪地裁806号法廷(地下鉄又は京阪電車「淀屋橋駅」から北へ徒歩約10分)
韓国の原爆被害者を救援する市民の会
( 豊中市東豊中町4-21-10 TEL/FAX06-6854-7308)
●12月4日,民主党が,海外から被爆者健康手帳の申請ができるようにする被爆者援護法改正案を参議院に提出しました。与党も,同趣旨の法案を提出する予定です。
●舛添厚労大臣は11月1日の最高裁判決(違法な402号通達による精神的被害に対し賠償せよ!)を受けて,「同じような立場にある人にどうするか検討中」と国会答弁しました。
●しかし,11月15日の大阪手帳裁判で日本政府は「原告7人は最高裁判決の事案とは異なるので,賠償請求には応じられない」と言いました。
●いっぽう,同日の裁判で広島市が,原告7人を「被爆者と認む」と記した資料を提出しました。
●そこで,今度の裁判では原告側が「被爆確認証は被爆者だと認めたものではない」という被告側主張の偽りを実証します。
●郭貴勲さんも裁判支援に韓国から来られます。裁判後,弁護士会館で報告集会あり。
●夜は郭さんとの忘年会!ご参加下さい。