4月3日(木)、いいお天気でした。私の職場では入学式、北千里の駅で改札を右に出ると歩道橋、そこからは駅周辺の桜がきれいに咲きそろっていました。昨年の入学式は曇り空だったのですが、お天気に恵まれるということはありがたいですね。今年から看護学部が新設され、さらに賑やかになるのは大変けっこうなこと。私が顔を出した8時30分過ぎには、すでにかなりの数の新入生と保護者が来ておられました。今年からは式の準備に教員が積極的に加わるというやり方になったため、多少の混乱はありましたが、基本的にはいいことだと思います。昨年までの弦楽四重奏はなくなりましたが(個人的には少し残念)、しきり役の某先生が随所に取り込んだ音楽による導入は、大変厳かな雰囲気のオープニングとなりました。壇上から眺めていると、毎年広い講堂の空席が少なくなって大学の年輪が重ねられていることを実感します。いろいろドタバタしましたが、いい一日でした。
入学式は約1時間、その後各学科毎に教室に入ってクラス行事。学生証や学生必携などを配布して、今後の予定を説明します。アンケートに記入したり提出書類を集めたり、休憩を兼ねて名札作成用の写真を撮影したり・・・。ほとんど打ち合わせなしに私が進行していましたが、同僚諸氏が自然とサポートに入ってくださるので順調に予定を消化、場所を移してクラス毎の写真撮影で午前の部終了。現代社会学科の新入生はこれで解散、ただし看護学科の学生たちは午後も行事が入っていたので、食堂は久しぶりの(?)大混雑。世間と同じように今月から値上がり、390円のランチが450円となっていました。
午後は1時半から学科会議、こちらは1時間弱で終了してしばし休憩、4時からは協議会でこちらは1時間半程度か。部屋に戻った頃には、さすがにぐったり。いつもなら朝一番でポットにお湯を沸かしているのですが、今日はそれすらなくて自販機で購入したミネラルウォーターを一気に。いくつか連絡メールを配信して本日は閉店、心地よい疲れと一緒に帰路につきました。
【追記】
記事を公開してから気づいたのですが、記事タイトルの下の旧暦欄に