「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」からの告知です。関西在住で関心をお持ちの方、是非ご参集下さい。
日時:2008年4月24日(木)午後4時〜
場所:大阪地裁806号法廷(地下鉄又は京阪電車「淀屋橋駅」から北へ徒歩約10分)
韓国の原爆被害者を救援する市民の会
( 豊中市東豊中町4-21-10 TEL/FAX06-6854-7308)
以下は、呼びかけのハガキの文章を転載します。
▼与野党の攻防が続く国会では,在外被爆者の海外からの手帳交付手続きを明記した「被爆者援護法改正案」が店ざらしになったままです。
▼原爆症認定基準の拡大が報じられていますが,在外被爆者が原爆症認定を申請するためには,手帳と同様,来日しなくてはなりません。
▼厚生労働省は,在外被爆者が三菱最高裁判決と同様の賠償(違法な402 号通達による精神的被害に対する慰謝料100 万円)を得たければ,「裁判を起こしてください」と言いました。
▼大阪裁判の原告7 人が同じ慰謝料を請求していますが,国側はその請求を認めませんでした。国側は裁判で争い続けるつもりなのです。
▼大阪裁判の行方が,被爆者援護法改正にもすべての在外被爆者の402 号通達賠償にも大きく影響します。
▼勝訴のために傍聴支援をお願いします。
▼裁判後,報告集会を大阪弁護士会館1109 号室で行います。