29日（火）は前期の最終授業日、4限連続の授業と5限目は予備監督（研究室待機）、そしてゼミの打ち上げと盛りだくさんの一日でした。今日から一週間は「授業予備日」と呼ばれて補講や試験などが行われ、学生たちの夏休みは8月6日（水）から。もっとも、盆明け以降に集中講義がいくつか入っていますから、そうそう休みが長く続く訳ではありません。私の方は8月9日（土）10日（日）の入試業務が終われば一週間のお盆休み、それ以降は調査や合宿などの出張が断続的に続きます。非常勤先の成績処理はすでに終了、本務校についても何とか今週中に片づけて気持ちよく7月を終えたいものです。
昨年の今頃は、学科事務室である教材準備室の引越でドタバタしていました。記録によれば、非常勤のO君に応援をお願いして仮の部屋へ荷物を運ぶ作業をしていたのですね。その半年後には、またもや荷物の移動でバタバタ、おまけに研究室の移動も重なって何とも慌ただしく落ち着かない期間が続いたのでした。
昨年度までは授業時間以外の大半を教材準備室で過ごしていたのですが、4月以降は大半を研究室で過ごしています。部屋の壁際には引越の余韻がまだ残っていますし（つまり、未整理の段ボールが沢山あるということ）、本棚の整理も未だ出来ていません。それでも、以前と比べて天井が高くて窓の面積も広いので、居心地はずいぶんと良くなりました。後期までの間（断続的ではありますが）、この部屋で少しでも自分の仕事に時間を割きたいと考えています。
