しばらく前から、WordPressのCustomFieldという機能を使い始めました。これは「投稿に特別なメタデータを追加するために使うもの」ですが、とりあえずCodexの紹介文にある基礎的な使用法(本家・日本語)を真似て、記事の最後に現在読書中の本のタイトルを表示しています。この機能についてはもっと多様な利用法が想定され、例えば28 Ways To Use WordPress Custom Fieldsのような記事が参考になります。この機能に関連して、新しいプラグインを見つけました。このブログで利用しているテーマの作者であるScottが提供するCustom Field Widgetです。しばらくサイドバーに表示しながら、この機能の利用法を勉強してみます。
私の記事の表示は、本文の後に「関連記事」と「読書中」の情報を追加する構成になっています。テーマファイルのうちsingle.phpの該当部分は次のように、
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WordPress Related Postsによって関連記事を5件表示し、その後にGet Custom Field Valuesを用いて、「いま読んでいる本」というキーの値に「読書中 : 」というタイトルをつけて表示させています。さらにそれを、Custom Field Widgetを用いてサイドバーに表示すると言うことになります。大変回りくどいやり方なのですが、カスタムフィールドの利用法も含めて、ぼちぼち勉強していきます。