先日の青森旅行では、青森市と弘前市に立ち寄ったのですが、時間の関係で弘前城周辺をのぞけば車で通過する程度。しかし、興味深い町ですね、弘前市。近代建築がたくさんあって、洋食文化があって、お寺に菓子屋さんと、町歩きの対象としては興味津々。そんななか、古い煉瓦建築の前でこんな犬と出会いました。以前訪れた21世紀美術館でも出会ったし、青森県立美術館にもあった
私の交友関係のなかでは、afiaさん、harimayaさん、ツレアイの三人には同じラベルが貼られています。それは「三大縄文女」(もちろん、厳密な学問的定義などは無視してください)、風貌・ファッション・性格に、非常に近いものを見てしまうのですね。先日訪ねた三内丸山遺跡へこの三人を連れて行ったとしたら、鎖を解き放れた飼い犬のように、いつまでもあちこちとのぞき回っていることでしょう。
その縄文女・afiaさんからいただきもの、彼女の知人の静岡の昆布屋さんで開催された北海道物産展で入手したという珍味を送っていただきました。昨晩いただいたのは、烏賊の糀漬け、適度の甘みのついた糀味噌に漬け込んだ丸ごと一匹の烏賊です。早速炙っていただきましたが、これがなかなか!烏賊はあくまでも柔らかく、げそのツブツブも気にならず、甘く香る糀が食欲をそそります。ちょうどワインをグラスについだところでしたが、すぐに席を立って燗酒を用意しました。いやぁ、けっこうでしたが、包装紙をすでに処分済みだったので詳細な情報はわかりません。ともかく、afiaさん、ごちそうさまでした。 😀