2008年度授業終了

節分の鬼 釜山からのお客様は、先週の金曜日で研修予定を無事終了。2月2日(月)3日(火)の一泊二日で、京都観光に。2日(月)は国際交流室長sampe氏の引率のもと、金閣寺・吉田神社・清水寺というコース。私は、応援をお願いした京大の院生3名とともに、西部食堂前で合流。まずは、学食でランチ、その食欲は大きく二極分解。本部構内を経由して節分で賑わう吉田神社、私自身参拝したのは何年ぶりでしょう。参道に並ぶ露天を眺めながら、ずいぶんとのんびりした時間を楽しみました。清水寺から石塀小路を経て夕食は阿吽坊、anhiroshiさんに無理を言って一階を貸し切りに。未成年の学生たちの食事が終わってからは、シニア組の宴会タイム、釜山の教員2名を囲んで和やかに夜は更けていきました。明けて3日(火)、私は補講を4つ、これで今年度の授業はすべて終了。夜は卒業研究の学生6名と最後の食事会、千里中央20時55分発のモノレールに飛び乗り、接続も良くて22時前に帰宅、久しぶりの風呂はとても気持ちの良いものでした。

 阿吽坊での食事は大皿料理、海苔を巻いたおにぎりや各種お惣菜がカウンターに並べられ、学生たちは皿に取って席に戻って食べるスタイル。面白かったのは、お総菜の減り方が極端だったこと。おにぎりや豚の角煮はすぐなくなったのですが、切り干し大根や白菜煮などは大半の人が手をつけていません。日本文化研修なんだから、いろんな食べ物に積極的にチャレンジして欲しいところではありますが、なかなか難しいですね。もっとも、日本人学生を連れて行ったとしても、切り干し大根を美味しくいただく人がどれくらいいるかと思うと、同じような現象となったかもしれません。身体に優しい野菜の味、早く慣れて欲しいと思います。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.