日曜朝の梅小路公園までのウォーキング、すっかり定着しております。このところは、御前通り七条をまっすぐ南下、八条通でJRの線路に突き当たり、そのまま歩道を東へ行くと梅小路公園。途中の遊歩道には八重桜やハナミズキ、写真を撮ったり観察したりと楽しみ一杯。公園の中に入ると、思い思いに散歩やジョギングを楽しむ人で一杯、チンチン電車の線路沿いは枝垂れ桜が満開に。公園内では、ソメイヨシノはピークを過ぎていますが、これから本番を迎えるいろんな種類の八重桜と樹に添えられている解説を読むのが楽しみ。軽く体操をした後、七条通に出て中央市場を横目に見ながら帰宅。身体を動かした後の朝食、コーヒーが美味しい!
今朝の一つの発見は、
カリン(榠樝、花梨、学名:Chaenomeles sinensis)とはバラ科の落葉高木である。その果実はカリン酒などの原料になる。マメ科のカリンとは全くの別種である。
属はボケ属(Chaenomeles)の他にカリン属(=マルメロ属CydoniaまたはPseudocydonia)とする場合もある。別名に安蘭樹(アンランジュ)。中国では「木瓜」と書く。ギリシャ語の「chaino(開ける)+melon(リンゴ)」が語源で、「裂けたリンゴ」の意味。果実は生薬名を和木瓜(わもっか)という(但し和木瓜をボケやクサボケとする人もあるし、カリンを木瓜(もっか)とする人もいる。これらカリン、ボケ、クサボケは互いに近縁の植物である)。
すると、今度はボケが気になるわけでして・・・
実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したも言われる。帰化植物(平安時代)。学名のspeciosa は 美しい、華やか 、Chaenomelesは 「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」
なるどほねぇと唸りつつ、ほぼ復活した書斎での記事更新でした。