石が消えた?

 今年の夏は結石騒動で明け暮れたのですが、秋になっても引きずっております。今日は先日の受診時に予約した検査の日、朝食抜きで10時40分に受付を済ませ、10分後から検査開始。点滴で造影剤を入れ、その後10分間隔で3枚の写真撮影。終了後にトイレに行って、もう1枚撮影して終了、1時間弱の検査でした。午後は13時30分にドクターの診断、結論から言えば「石がない」!おいおい、いったいどういうことやねん。

 まずは基本に戻って、事実経過を確認しましょう。
・7月26日(月)夕飯時に、左下腹に痛みを感じる
・7月28日(水)早朝に時間外受診、レントゲン撮影で石を確認
・7月29日(木)内科(主治医)受診、腹部CT撮影で石を確認
・7月31日(土)泌尿器科受診、CT写真をもとに薬を処方
・8月14日(土)泌尿器科受診、レントゲン撮影で石を確認(*)、服薬治療を続けることに
・9月25日(土)泌尿器科受診、レントゲン撮影で石を確認(**)、次回にDIP検査
・10月1日(金)午前DIP検査、午後泌尿器科受診
 今日のドクターの解説は、「DIP検査画像では石を確認できない、(*)(**)の映像が同じで、そこに映っているものを石であるととらえていたが、石ではないと判断せざるを得ない。もう少し、DIP検査を早めに実施すべきであった。おそらく、すでに石は流れたと考えられるが、場合によっては写真に写らない石の存在も想定できるので、しばらく様子見」とのこと。結論を私なりに解釈するなら、恐らく主治医の診察以降2週間以内に、薬によって石は溶けていたのではないか、なぜなら、8月9日(月)以降のお盆休み以降は全く痛みは感じなくなったから。8月14日(土)の段階でCTで確認しておけば、はっきりしていたかも。秋の本格化とともに、結石騒動はとりあえず幕引きとしましょう。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.