ここ数日は、週刊ダイヤモンドと週刊エコノミストの記事を参考に、Blog+Flickr+Twitter+Facebookの連携可能性を検討して参りました。結論としては、それらの連携が極めて平易に実現できることが判明し、今日以降、Facebookを日常的に利用することに決したのです。 写真は、昨日マルホベーカリー(百万遍上がる西側)で購入したクロワッサン、今日の夕方にiPhoneで撮影したものをFlickrにメールで投稿、Flickr2Twitterの働きで同時にTwitterにもつぶやかれ、さらにそれがYahooUpdatesの機能を使ってFacebookにも自動的に投稿されるのです。もちろん、このブログの記事を自動的にFacebookに取り込むことも可能ですが、私の場合それはあまり必要と感じません。結局、不特定多数を相手のTwitter、特定の相手向けのFacebook、共通する主要コンテンツとしてのBlog、共有データとしてのFlickrという連携の中で、批判的日常生活(?)を営むのであります。
Facebookをはじめて最初に戸惑うのは、「友達がおらんとどうしようもない」という点です。実際、自分の画面に「友人候補」として立ち現れる見ず知らずの(ほとんど)外国人といきなりコミュニケーションというのは現実的ではありません。Facebookで用意されている友人の見つけ方の一つが、自前のアドレスデータから検索するというもの。私の場合、自宅のメインマシンであるiMacのアドレス帳をFacebookに取り込んで捜してみると、たちどころに20名近くのFacebook利用者が画面に登場しました。その中から、気軽に呼びかけても支障ない範囲で5名程度の友人にリクエスト、そのうちのお一人からは約10分後に反応が返ってきました。
夕方、ブログのコメント欄に最近Facebookをはじめたという「かきやん」からの連絡、早速リクエストを送ってもらって友人関係成立。たった10数分の間に、結構楽しくかつ密なやりとりができたのです。いやぁ、Facebook面白いですね、Twitterになじみにくい人ほど、むしろこちらが相応しいかも知れません。読者の皆さん、Facebookはじめませんか?