Gmailを重宝する理由の一つが、スパム認識率の高さにあります。毎日やりとりする自分のメールの、おそらく数十倍のスパムメールを、一度も目にすることなく直接「迷惑メール」に分類してくれるのは本当にありがたい。しかし、現実には誤認識が生じることも事実で、時々迷惑メールトレイをざっと見ることも習慣化しています。しかし、あまりに大量の迷惑メールの中で誤認識されたメールをチェックするのも難しい話。そんな今朝のこと、Gmailの使い方!のメルマガでありがたい情報をゲット、それはGmailのスパム圧縮フィルタを作るというもの。早速導入してみましたが、なるほど、ずいぶんとスッキリしました。
作業そのものは、上記サイトにわかりやすく解説されていますから、きわめて簡単です。私の場合は通常のメールはすべて日本語ですから、迷惑メールのなかで日本語でないものについては、スパムというラベルをつけてゴミ箱へ直行。こうすることで、迷惑メールトレイがずいぶんとスリム化されます。今朝8時から18時までの間に届いたメールのうち、迷惑メールフィルタに分類されたものは日本語のスパムばかりで37通、スパムのラベルをつけてゴミ箱に入れられたのは89通。もし必要なメールが誤認識されたとしても、検索作業を二段階に分けて効率化することが出来ます。便利な機能ですね。