昨日も昼の会議終了後、学生との面談以外はひたすら研究室の片付け。事務局から指示されたのは「1部屋あたり段ボール最大40箱」に収めること。0123という数字の入った業者の箱以外は、作業対象とはなりません。つまり、それ以外は自分で運べと言うこと。私の場合は全て書籍で40箱になりましたが、もちろんそれで足りるはずはありません。この際とばかり、複数冊ある教科書の類や時限ネタの本などを思い切って処分。こちらだけで、段ボール8箱分にはなります。他の部屋では冷蔵庫や電子レンジの移動に頭を悩ます同僚もいますが、私の方は文具や電気スタンドなどの小物を袋に入れて、こちらは自分で運びます。しばらく、筋肉痛が続きそうです。 😉
私の場合には赴任して4年、その間自分の研究室で仕事するということは殆どありませんでした。授業以外はその大半を学科の「教材準備室」で過ごしていましたから、研究室=荷物置き場というのが正直なところ。しかし、長年居られる方にとっては物理的にも心理的にも大変でしょうね。少し先輩のharimayaさんなど、とても40箱という制限では収まらず、比較的荷物の少ない他の同僚の「枠」を譲り受けての作業だとか。もっともデザインの先生ですから、「段ボール箱」という枠に収まらない荷物も沢山あるわけで、こちらの移動には学生の応援を求める由。できれば、私も便乗させてもらおうかと画策中。
【追記(2008-03-04)】
今日の夕方、退出前の研究室です。真ん中の作業デスクを奥に移動し、両側の壁に段ボールを20箱ずつ。明日の夕方には、新館2階のこの部屋の荷物が北館3階の部屋に移っているはず。だが、どの部屋に入るのかは未だに知らされていません・・・。 🙄