贅沢な一日

ギャラリー高野 5月4日(日)はみどりの日というのですね、ま、そんなことはともかく盛りだくさんな休日でした。朝から洗濯を済ませて開店直後のスーパーで買い物、夜の来客用に料理を用意。簡単に昼食を済ませて向かった先は法然院。桂雀三郎さんの独演会を聞いてきました。同行者はWさん、nonkiさんとそのお友達。終わってからすぐ近くの「ギャラリー高野」へお邪魔してRさんと懐かしの再会。お茶を頂きながらしばし歓談。観光客で大混雑の東山で乗車した5系統のバスは三条から京都駅まで90分とか、途中で降りて地下鉄に乗り換えて二条駅、そこからタクシーで帰宅。急いで帰ったには訳があって、O君夫妻もまじえての酒宴が控えていたのでした。よく笑いよく飲んで、とても料理を食べる暇がなかったおかげで、今朝の体重計はいい数字でした。 😆

 「桂雀三郎独演会 ~長講二席~」と銘打った法然院での落語会、演目は以下の通り。

  • 「開口一番」(みかん屋) 桂雀五郎(18分)
  • 「地獄八景亡者戯」 桂雀三郎(55分)
  • 中入り
  • 「らくだ」 桂雀三郎(37分)

 今日はコメントは控えておきましょう、ただ、「らくだ」は良かったですよ。
ぐい飲み 会場の法然院を訪れたのは久しぶり、実は先代貫主の橋本峰雄先生は大先輩にあたります。山内は緑の濃淡が大変爽やか、その中で咲いている藤の花は大変見事でした。その後訪れたギャラリー高野で見つけたぐい飲み、藤の花を連想させるその色合いにひかれて即購入。観光客でごった返す哲学の道から少し入ったところにあるこのギャラリー、東山散策時にはぜひ訪れたいお気に入りスポットとなりました。酒宴のメインディッシュは「豆料理」、ツレアイの作ったレンズ豆のカレー、ひよこ豆のトマト煮込み、どちらもけっこうでした(私は味見程度でしたが)。ご参加いただいた皆様、遅くまでお疲れ、そしてありがとうございました。 😀
【追記】
 いつも記事を投稿した後で気づくのですが、今日は立夏なのですね。記事の投稿日の旧暦表示欄に「節気」という項目があるのですが、該当項目があっても記事を公開するまでは表示されないのです。さて、今日はこれから生家で母の顔を見てきます。お天気は下り坂かな?

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.