先週後半はツレアイが恒例の太鼓合宿で3日間不在、私はその分主夫業が忙しかったので、ココはいささか欲求不満の様子。朝から長男に散々甘えたあげく、やっと気持ちが落ち着いたのか先ほどからこの状態。常連読者はご存じでしょうが、テレビの前のBSチューナーの上に置かれたこの箱、どうみてももはや彼のベッドとしては小さすぎるのです。この横には大きなバスケットも置いてあるのですが、やはり適度の窮屈さが落ち着きをうむのでしょうか?
昨晩は久しぶりに家族揃っての夕飯となったのですが、餃子を作りました。とはいえ、餡づくりはツレアイの担当。家庭菜園の優等生(?)であるニラを収穫、切り口から水が噴きだす新鮮なものを調理するのはやはり嬉しい。残り物のキャベツと少しの鶏ミンチを合わせ、皮に包みます。私は不器用なのでこの作業もツレアイ頼み、ただし焼くのは私の担当。先日たまたま見つけた「NHKためしてガッテン」の放送から編まれた『「基本」いらずのおいしい鉄則』、ここで紹介されている餃子の焼き方が素晴らしい。昨晩もこの鉄則に従って、
- フライパンに餃子を並べる
- 餃子の高さの半分くらいまで熱湯を入れる
- 火をつけ、蓋をして3分まつ
- 火を止め、余計な水分を流してから油を入れる
- 蓋をして1分加熱
もちろん、大きさや数でお湯の量や時間は適当に。驚くほど、きれいに焼けますよ。新鮮なニラの香りが嬉しい野菜餃子、いやぁビールが進みました。