先日購入した新しいデジカメ、来週末には熊野へ調査に出かける予定なので、試運転をしています。もちろん、基本的な機能は問題ないのですが、私など多用するのがマクロモード。インフォーマントの自宅でインタビューしているときなど、ちょっとした資料(写真とか、ノートなど)のコピーが欲しいときでも、近くにコピー機などまずありません(過疎地ですしコンビニすらなかなかない)。そんな時、マクロで撮影した画像は貴重なデータとなるのです。今回のカメラにはマクロに加えてスーパーマクロというモードがあって、試しに撮影したのがこの写真。いやぁ、バジルの花を初めて見ました。
説明書によれば、
マクロ
被写体に10cm(ズームが最も広角側にあるとき)/30cm(ズームが最も望遠側にあるとき)まで接近して撮影できます。
スーパーマクロ
被写体に2cmまで接近して撮影できます。50cm以上離れると、ピントは合いません。
スーパーマクロLED
スーパーマクロ撮影時にレンズから7〜20cmの範囲をLEDライトが照らします。シャッターボタンを半押しするとLEDライトが点灯します。
ふ〜〜む、2cmまで接近可能というのはすごいなぁ。花や虫などを狙う人には魅力ですね。