夏の終わりは道の駅

[flickr id=”9586630661″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”]  本日我が町内は地蔵盆、朝の雨が最もひどい時間に準備作業(私は別件で不参加)。地蔵盆が終われば夏休みも残すところあと僅か、溜まっている宿題に追い込みをかける・・・というのは、近頃は通じなくなりました。すでに学校が始まっていますから、一週間早めにお祀りされるところもあるようです。我が家では、昨年に引き続き家族の夏休み行事=舞鶴までの道の駅ツアーを敢行。昨年は8月25日(土)に実施していますが、往路は舞鶴港とれとれセンターで食事と買い物、帰路は道の駅・和(なごみ)で買い物、仕上げは道の駅ではありませんが丹波の里・やまがた屋でまた買い物。往路は結構厳しい雨でしたが、帰路には天気も回復、さほど混雑もなく帰着。今夜は写真の干物を焼いて、丹波の地酒をいただきます。

 今回はオプションとして、赤れんが博物館を見学しました。舞鶴は以前から仕事含めて何度もお邪魔しているのですが、この博物館には入ったことがなかったのです。舞鶴若佐自動車道を降りて市内へ、中心部から東舞鶴へ向かうと左手には海上自衛隊の施設や船が視界に入ってきます。高校時代には、陸上自衛隊中部方面総幹部が隣接していましたから、自衛隊の車両や隊員の日常行動には慣れていました。しかし、海上自衛隊となるとさすがに雰囲気が違いますね。博物館の展示そのものは(正直)何ら関心を惹かれませんでしたが、唯一、東舞鶴の碁盤の街路に戦艦の名前が付けられていたという説明には、いたく時代を感じ取ったことでした。
 3ヶ月前から舞鶴に居を移した長男と昼食を共にし、アパートに差し入れしてからの帰路。たった一年しか経過していないのですが、私と家族に起こった大きな変化を改めて感じさせられたことでした。

投稿者: myon

このブログの管理人は,京都の下町に住み,大阪の女子大に勤務するお気楽オジサンです.通勤車内の読書記録・上方落語鑑賞メモ・料理食べたり作ったり・同居猫ココの日常などを主なコンテンツとしています.