冬支度

[flickr id=”6428386151″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”]
家族の事情で、数年ぶりにスタッドレスタイヤに履き替えました。お風呂の脱衣所用に、電気ストーブを買いました。厚手のコートを引っ張り出し、ヒートテックも用意しました。明日から12月、いよいよ師走であります。

赤と白

[flickr id=”6367837347″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”]
 毎月1回は、生家の母を訪ねます。膝にトラブルを抱えているために少し歩きにくい状態ではありますが、食欲も旺盛で会話もしっかりしています。拙宅からは国道9号線→京都縦貫道→亀岡→能勢→一庫ダムというコースを辿るのですが、最初の国道9号線から京都縦貫道への進入路が変更となっていたことや、一庫ダム周辺がマラソンのために通行止めとなっていたことなど、往路は若干時間がかかりました。帰路はというと、国道9号線千代原口を過ぎた辺りから渋滞、どうやら嵐山の紅葉見物のクルマの影響らしく、途中で桂川西岸を南下して桂大橋→桂小橋を経由して帰宅。やはりというか、京都は観光シーズンかつ紅葉のピークを迎えようとしているのですね。
“赤と白” の続きを読む

三色彩道の紅葉が綺麗

[flickr id=”6346896096″ thumbnail=”medium” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”center”]
私の職場は阪急千里線終点の北千里駅から徒歩で10分強、普段の通勤時には北千里交差点を東に、大阪大学へと続く「三色彩道」を上っていきます。職場へは最初の交差点で左折するのですが、この時期はついついそのまままっすぐ歩きたい衝動に駆られます。このあたりの紅葉が誠に綺麗、連日車を止めてデジカメを構える人にたくさん出会います。私も昨日の帰路にしばし紅葉見物、なかなかに見事なものでした。
“三色彩道の紅葉が綺麗” の続きを読む

冬支度

[flickr id=”6333596840″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”medium” group=”” align=”left”] 立冬も過ぎて、さすがに朝夕は冷え込むようになりました。毎週金曜日は在宅研究日、研究環境の改善のため(?)朝から冬支度をしております。まずは、タンスからヒートテックを取り出して肌着の入れ替え、次に物置から石油ファンヒーターを引っ張り出し、GSで灯油40l購入して試運転も上々。さらに、ブログの画像を丸山千枚田の稲刈りの写真に、こちらは手持ちではなく熊野市のnetfarmさんから提供していただいたもの。そして仕上げは、母の手作り室内履きを取り出してきました。見かけはともかく、暖かいのですよ、これが。これで我が家の冬支度はほぼ完了、後は寒い夜に備えてお湯割り用の焼酎と燗用の酒の買い出しに行くばかり。研究環境の整備とは、かくも重要事なのであります。
“冬支度” の続きを読む

立夏に筍を味わう

タケノコ

 写真は昨日届いた筍、送り主はM君。彼は京都大学の院生で、私がお手伝いしている社会調査実習の最初は受講生として、その後はチューターとして後輩のサポートをし続けてくれる存在。生家が京都府南部で立派な竹藪を所有しておられる由、近くの七条通り商店街ではかなりいい値段がつきそうな見事な筍をたくさん送っていただきました。折しも今日は立夏、次の小満までの間には、七十二候によれば『竹笋生(ちくかん しょうず)』まさに筍が生えてくる時期となるわけで、暦の上ではこれからが旬。ありがたく、今夜みんなでいただくことにします。
“立夏に筍を味わう” の続きを読む

サクラウォーキング

梅小路公園

 いい天気であります。いつもなら日曜日早朝に夫婦で梅小路公園まで歩くのですが、今日はツレアイが早朝我が家を出発して福岡までの日帰り出張。気分を変えて一人午後のサクラ見物、6kmを超えるウォーキングとなりました。まずは拙宅から東へ向かって梅小路公園、さすがに日曜日の午後と言うことで、家族連れ中心に花見客でいっぱい。SL館からは大きな汽笛が響き、子供たちが走り回っています。写真は園内のサクラのもっとも古木、今年もしっかり花をつけてくれましたが、背後には不気味なクレーンと空き家になったアパートの窓。ご承知のように、京都市では梅小路公園に水族館の建設中、私などとてもその建設理由には納得できないのですが、事態はどんどんと進行しています。この件については、市民団体が編集した京都に海の水族館?―市民不在のまちづくり計画 (かもがわブックレット)に、経緯とその論点が紹介されています。
“サクラウォーキング” の続きを読む

15週目に入りました

寒い朝

 本当に寒いここ数日、写真は昨日の朝の2fのバルコニー。雪の中をいつも通り外に出たココ(同居猫)ですが、その冷たさに驚いたのか、写真を撮る間もなくすぐに部屋の中へ。仕方なく、彼の往復の足跡の写真で寒さを表現した次第です。今朝は車で出勤、北向きの我が家のガレージでは、愛車のフロントガラスには一面に雪が凍結したまんま。倉庫にしまい込んでいた雪とり具(?)ではがしましたが、凍り付いたワイパーが回復するまで10分以上の走行を要しました。さて、私の職場では今日から後期の15週目、つまり最終授業週に入りました。科目によっては、すでに試験が実施されていたりレポートが課されたりしていますが、私の授業は(ゼミを除いて)毎時間のミニレポートの積み重ねで評価します。もっとも、試験の実施については文部科学省の指導が厳しいらしく、次年度のシラバスにはいろいろと教務から注文が出ています。こちらは24日(月)が締切とかで、早めに作業しなければなりません。12月は師走ですが、私立大学の教員にとってはむしろ1月が師走状態、今年度の処理と来年度の準備が重なって、ブログ更新間隔がだいぶ空いてしまいました。
“15週目に入りました” の続きを読む

西大路七福社ご利益めぐり

卯歳守護

 私にとっては初出勤を明日に控えた成人の日、雪のちらつく寒い一日ではありましたが、DigiStyleKyotoさんで紹介されていた西大路七福社ご利益めぐりに行ってきました。京都観光Naviによれば、『「西大路七社めぐり」・・・昭和58年に「5社巡り」としてスタートしたが翌年から7社となった』とのこと。朱印台紙色紙の袋に印刷された「年も新たに幸せを願って 本年も 益々豊かな生活を招く西大路沿線に祀られたあらたかな神々のご利益をお授かり下さい」と言われるままに、正月最後のイベントに出かけたのでした。参拝順序は自由とのことですが、七条御前通りに位置する我が家からすれば、やはり最南端の吉祥院天満宮から始める方が回りやすい。最初にご利益めぐり専用の朱印台紙色紙(400円)を購入し、そこへ各社300円で朱印をいただく、すべてお詣りすればその年の干支の置物がいただけるとのこと。体調よければすべてウォーキングとすることも可能でしょうが、そこは腰痛を抱えた身、京都市営バス一日乗車券を駆使して楽しんで参りました。今回はお詣りのみのため所要時間は3時間半、来年は町歩きも含めてもう少しゆっくりと時間をかけて楽しもうと思ったことでした。
“西大路七福社ご利益めぐり” の続きを読む

2011年今年もよろしく

綿帽子

 新年明けまして、おめでとうございます。年末のぎっくり腰騒動のため、迎春準備が全く出来ないままに新しい年を迎えることになりました。2005年以降、年賀状によるご挨拶を控えさせていただいております。早々に賀状をいただいた方々には失礼ではありますが、ご容赦下さいますように。昨年取りかかった自前のお節も先述の事情で今年はあきらめ、普段とあまり変わらないメニューのお正月。それでも、熊野灘直送の伊勢エビと浜峰謹製干物で飾る食卓、正月三が日は終日オープンハウス、お時間のある友人諸氏には遠慮なくお越し下さい。今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
“2011年今年もよろしく” の続きを読む

偕老同穴

伊勢海老さん、ありがとう

 落語の中では酔態の形容として「伊勢エビが税金を納めに行くような・・・」という表現がありますね。確かに、赤い顔した酔っ払いが前屈みになる様子を伊勢エビにたとえるのは分からないでもありません。例年この時期にはsatoshi-kさんにお願いして、漁師さんから仕入れた伊勢エビを送っていただきます。もちろん刺身が結構ではありますが、正月の彩りに使いたいので、元気なうちにボイルして色んな料理に使います。ゆであげ直後の色はそれは鮮やか、写真のようにしっかりと腰を曲げた様子は、確かに長寿の象徴としても納得。ここ数日腰痛で悩まされた私としては、サポートしてくれるツレアイに感謝しつつ、偕老同穴の契りを再確認する大晦日であります。
“偕老同穴” の続きを読む