和らぎ水

イチゴのケーキ 近頃覚えた言葉ですが、何方かに教えて頂いたのか、どこかで見かけたのか、そのあたりはわかりません。けれど、「やわらぎみず」、とてもいい響きですね。日本酒造組合中央会のサイトによれば、「『和らぎ水』とは、日本酒を飲みながら飲む水のこと。合間に水を飲めば、気分すっきり、深酔いしません。 酔いを和らげる水、だから『和らぎ水』」。もちろん、直接的には日本酒の飲み方に関わる言葉ですが、年の瀬に聞いたせいか、いろんな場面に当てはめて考えています。ワンクッション置くことでより味わえる、より深い意味がわかる、事態が好転する・・・、う〜ん、講演のマクラに使えそうですね。 💡
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仕込みいろいろ

塩豚 押し詰まってきました。例年同様、この頃には正月用の仕込みをいくつか。一つは年賀状、私自身は止めたのですが、ツレアイの方はいつもながら年が明けてからのお返事書き。そのために、私が葉書を用意するのが慣わしに。先日購入した年賀葉書(インクジェット用200枚)、そのうち100枚に彼女の名前の年賀状を印刷。丑年にちなんだワンポイントの画像をネットで探し、一言メッセージ用の空欄を確保して仕上げます。次の仕込みは正月用の食材、重要なのはこの写真。豚肉のブロックにたっぷりと塩をすり込んだ塩豚。冷蔵庫に寝かしておくと、うまみが増してとても重宝します。昼食後に近所のスーパーで買い求め、早速処理をしました。以上二つが、私が担当する年末の二大仕込みと言うことになります。
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大掃除準備

大掃除準備 和食処・寺口亭の常連メンバーであるnonkiさんは、工務店に勤務。彼に頼んで我が家のゴミ処分を決行することは、前々から考えていたことでした。大掃除に向けて時間の余裕がなくなってきた24日(水)、午前9時少し前に我が家の前に2トン車到着。前日から玄関先に出しておいた荷物と、中の廊下に並べておいた荷物を積み込み、さらに鍵をなくした物置を開けてもらって中身をチェック。なんだかんだで作業が終わったのが9時20分頃、nonkiさんからは「え!これだけですか?」。そうなんです、彼は我が家の大掃除で排出されるゴミを処分するために来たつもりですが、我が家では「これでやっと大掃除ができる』段階になっただけのことなのです。この時点では、写真のように荷台にやっと半分、この後harimayaさん宅でも処分品を積み込んだのですが、そちらもまだまだ片付け途中。年末に向けて、大掃除はこれから本番を迎えます。
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師走実感

寝苦しくない? 気がつけば、1週間ぶりの更新となってしまいました。たいした仕事をしているわけではないのですが、たしかに忙しいですね。11月30日(日)12月1日(月)の二日間は、合同社会調査実習の補充調査、こちらは事故もなく順調に終了できました。ただ、少ないとはいえ35名の実習ですから、いくら二日間とはいえ気疲れしますね。加えて、久しぶりの長距離ドライブもあって、翌日は休ませていただきました。その留守中に、三男が東京での1年8ヶ月の一人暮らしを終えることに。家電などの処理を携帯メールで相談しながら、ドタバタと。結局私が帰宅する直前に引っ越し荷物が到着、リビングには片付けを待つ荷物と洗濯物がわんさか。そんなこととは関係なく、ココはと言えば昼間の留守番の相手ができたこともあって上機嫌、昼寝も惜しんで相手をせがみ、夕飯後にはこの状態。寝苦しくないのかなぁ?
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冬支度

冬支度 ここしばらくは、帰宅後にリビングのエアコンのスイッチを入れる毎日、そろそろ本格的に暖房のことを考えねばなりません。我が家の場合、1fの廊下と2fのリビングに石油ファンヒーターを年中置きっぱなしにしていますが、これが暖房の主役。掃除機でフィルターを掃除してから近所のGSへ灯油の買い出し、灯油の値段は単価89円、40lで 3,560円でした。しかし、近頃は滅多に車を運転しないので、自分の車ではありますが、最初はペダルの感覚に戸惑います。 給油後しばらく時間をおいて点火、2台ともちゃんと動いてくれました。次はココのごはんの補充、久しぶりのあかまつ犬猫病院は午前10時の段階で8組の順番待ち、やはり連休と言うことなのでしょうか。私の方はご飯のみと言うことで待つほどもなく名前を呼ばれ、「猫ペッツプランメールケア」(2kg)単価3,392円を二袋。支払いを済ませると、来年のカレンダーをいただきましたが、これもやっぱり冬支度ですね。
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歯医者を楽しむ

ニラ越しに 畏友にして同僚であるsampe氏によれば、歯医者というのは「楽しむもの」だそうです。歯を削る、神経を抜く、歯を抜く、最後は入れ歯という4段階(かな?)も楽しめて、なおかつ、治療中には恍惚感から眠ってしまうとか。以前はそんなアホな、という突っ込みをしていたのですが、どうやら素直にその言の正しさを認めねばならないようです。というのも、31日(金)の治療中でのこと、前に抜いた歯のケアをするためにドクターの奮戦は50分! もちろん神経を抜いてある歯なので、痛みはありません。その治療中に私はウトウトしてしまい、ドクターの「頑張って口を開けてください」との声に我に返ることが何度か。いやぁ、申し訳ありません、しかし、笑ってしまいますよね。ということで、まだまだ歯医者通いは続くのです。
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「見えない」壁を破りたい

 京都新聞10月5日(日)に掲載の「やすらぎトーク」に、松永信也さんが登場されています(オンラインでは後日更新されます)。このブログでは、afiaさんつながりということもあって、見えない世界で生きることという記事で著書の紹介をしたことがあります。私自身は面識はないのですが、ご自身の体験を経験化する=本質をわかりやすく他人に伝えることの上手な方だと思います。ついでに同じ京都新聞の記事を検索してみると、京都駅ビル開業10周年の特集記事にも「10年前に失明した視覚障害者」として、登場されていました。上記の私の記事には著書のamazonへのリンクも貼ってあります。ぜひ、ご覧頂きできれば購入お願いします。 😉

彼岸過ぎたら

おでんの季節 木曜日1限の地域社会学の授業でのこと、1回目ということで講義の概要を話していたのですが、9月23日の秋分の日を話題にしました。全国のかなりの大学では、休日に授業をするところが増えています。文部科学省の強い指導で、授業回数の確保(15回)を徹底するための処置なのですが、いろいろ異論があるようです。それはともかく、秋分の日がなぜ休日なのかということを話題にしたのですが、驚かされたのは多くの学生が彼岸という言葉を知らなかったこと。お墓参りやぼた餅とおはぎ、個々の事象は承知し体験しているのですが、なぜそうするのかという方向へはなかなか思いがいたらないようです。そんな彼岸あけの土曜日、寒かったですねぇ、朝も夜も。昨晩のメニューはおでん、先日anhiroshiさんにいただいた大皿に盛りつけました。久しぶりに燗酒をいただいて心身共に暖まり、結局そのまま布団の中へ。一夜明けての投稿となりました。
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夏の終わり

久しぶり 今日で8月も終わり、夏の終わりとともにやっと終わったのが歯の治療、6月14日からほぼ週に1回のペースで、やっと29日(金)に終了。しかしここ数日のお天気、ちょっと異様でしたね。シホさんのところも、satoshi-kさんのところも、そしてmooさんところも、雨や雷で大変だったよう。京都はさほど雨も雷もなかったのですが、しかし洗濯物の処理に困るここ数日でした。日曜日の今日は久しぶりの日射しがあって、おかげさまでベランダでしっかり乾すことが出来ました。ココはといえば、やっと乾いた手すりの上で久しぶりにご近所の観察、視線の先は植え替えたばかりのバジルの苗。屋根の向こうの空には真夏の激しさはすでになく、やはり秋を感じます。
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下手は下手なりに

ニチニチソウ さすがに、朝方はずいぶんと涼しくなってきました。盆休みが明けて今週末の入試業務が終われば、来週あたりに自分の仕事の調査に出かけようと考えています。頭を仕事モードに切り替えるために、デジカメやicレコーダーなどの七つ道具をチェックしています。調査用に新しいデジカメを購入したことはすでに報告済みですが、どうもまだ慣れないのです。風景などを撮るときには何の問題もないのですが、私にとってむしろ重要なのはメモ代わりに多用するマクロモードの使い勝手。上手な人なら何の問題もないのでしょうが、私にはコンパクトデジカメでのマクロ撮影があまりうまくいきません。試しに2枚の写真を入れてみましたが、撮るときの気分がずいぶんと違うのですね。出来上がりは、どちらもたいした違いはないのでしょうが。
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