国民の休日である振替休日に授業をする大学がかなりあります、そのことの問題点については・・・、ま、議論は面倒なのでやめておきましょう。私の場合は授業が入っていないので、心置きなく三連休を楽しませていただきました。一方ツレアイの職場は土曜日も平日同様の勤務故、基本的に三連休とはなりません。ところが今年はというと、先月に続いて今月も滅多にない三連休が実現しました。11月3日は文化の日=日本国憲法公布を記念する日、夫婦揃って平和を願いかつ文化的な生活を楽しむ三日間とあいなりました。
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カテゴリー: もろもろ
一般の記事
第四回露の新治寄席、素晴らしい!
[flickr id=”10236028313″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large” group=”” align=”left”] 世間は三連休、私はともかく普段土曜日も勤務が当然のツレアイには初めてのこと。その初日の12日(土)、久しぶりに天満天神繁昌亭へ行ってきました。近頃お江戸で大評判の露の新治師匠、露の五郎兵衛師と林家正蔵(先代、彦六)師の流れを受け継ぐ希有の存在、やっと生で聴くことができました。容姿端麗・眉目秀麗、所作は鮮やか口跡爽やか、いやはや、予想を上回る素晴らしい高座でした。断続的ではあれ落語を聴き続けて50年、落語の高座で感動を覚えるというのは、70年代前半に角座で米朝師の地獄八景を堪能した時くらしいか思いつきません。近頃は原則京都開催の会のみに自制しているのですが、この会は関西ならどこでも行きたくなりました。
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第五回桂米二一門会
[flickr id=”9995474003″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”large_1600″ group=”” align=”left”] 京の噺家・桂米二さんの一門会、数えて五回目は2013年9月29日(日)。米二さんは米朝師の十二番目の弟子で今年で入門から37年、一番弟子の二乗君は11年目、二番弟子の二葉ちゃんは2年半。実はこの一門会は2012年1月29日(日)が一回目、何と私は予約第一号という栄誉を獲得したのです。それもあって、京都での一門会はかかさず出かけることとし、二回目が2012年5月6日(日)、三回目が2013年1月27日(日)、四回目が2013年5月5日(日)と順調に回を重ねてきました。すでに、来年2月2日には六回目が予定されていますが、果たして二葉ちゃんの年季明けはいつになるのか、気になるところですね。
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山も海も
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前任校時代にご縁を得た三重県南部・東紀州地域、そこをフィールドとして大学生の社会調査実習を始めて16年。当初は、京都大学社会学研究室の授業として始めたのですが、途中から仲間が増えて色んな大学の研究者・学生が参加するようになりました。ここ数年は我々の高齢化によって参加者を絞ってきましたが、今年は総勢36名で実施、台風18号の影響も多少ありましたが、何とか無事に終了することが出来ました。学生諸君は、各自の関心に従って資料収集・レポート作成、11月末の補充調査を経て年明けには報告書をまとめます。写真は熊野市五郷町湯の谷の巨大なカヤの木、300年以上続く尾中家とともに時間を紡いで今も健在。台風通過後の晴天に、その偉容を誇っています。久しぶりにお会いした尾中さんは相変わらずお元気、確かな記憶に基づくその語りはまるで音楽のよう、しばし夢の中をさまよう心地でありました。
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満7歳
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9月9日は重陽の節句・・・ではありますが、我が家では同居猫・ココの誕生日、満7歳になりました。昨晩は写真を撮れなかったので息子の部屋で記念写真・・・、しかし、なかなかカメラの方を向いてくれないのでムービー撮影、逆光で見づらいのですがご容赦を。先月から食事もシニア用に変更しましたが、相変わらずよく食べてくれます。体重は4.5kgでほぼ一定、人間の食べ物に手を付けることなく、元気に過ごしております。
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四半世紀ぶりの博多うどん

私用ですが、9月7日(土)8日(日)の一泊二日で、福岡へ行ってきました。ツレアイは博多生まれの筑豊育ち、彼女の生まれ育った町を4半世紀ぶりに訪ねました。漫画「博多っ子純情」の舞台そのままの古いマチ、息子たちが小さいときに訪れたことは確かなのですがほとんど中身を覚えていなかった「みやけうどん」をいただくことが隠れミッションなのです。博多というと長浜ラーメンを連想する方が多いでしょうが、私はむしろうどんが好き。讃岐うどん・伊勢うどんと並び称される(?)くらいに個性的な博多うどん、そして何と言ってもそれは「みやけうどん」でなければなりません。写真は、ごぼう天をトッピング、好きなだけネギを載せ、素直なお出汁のつゆに天ぷらが溶け出してきたところを、ズルズルッといただきます。これは7日(土)の昼食、8日(日)の朝食には博多駅近くのチェーン店のうどんを食べたのですが、いただいた瞬間に「みやけうどん」の偉大さを再認識。化学調味料を使ったつゆと天然素材の素直なお出汁とはかくも違うものなのか、いやぁ、しつこいけど「みやけうどん」は凄い!
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南光独演会@文楽劇場
[flickr id=”9651578132″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”] 9月1日(日)、桂南光さんの独演会、国立文楽劇場初開催とあっては行かねばなりますまい。数日前にTwitter情報で新しいグッズを会場で販売するとのこと、見つけたのが写真、「寝床」をテーマとしたトートバッグと一筆箋。一筆箋の方はこの日のネタにあわせて「寝床」「子は鎹」をあしらったもの、実際に使うのはちともったいないかな。会の方は最前列でゆっくりと楽しませていただきました。ゲストの三遊亭小円歌さんは初見、映画・落語物語でスクリーンで見たときとは全く違った印象、華やかでかっこいい!南光師の二席も素晴らしい出来、十分に満足できる会でした。サンケイホールは大きすぎるので、この劇場くらいが丁度いいですね。
夏の終わりは道の駅
[flickr id=”9586630661″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”] 本日我が町内は地蔵盆、朝の雨が最もひどい時間に準備作業(私は別件で不参加)。地蔵盆が終われば夏休みも残すところあと僅か、溜まっている宿題に追い込みをかける・・・というのは、近頃は通じなくなりました。すでに学校が始まっていますから、一週間早めにお祀りされるところもあるようです。我が家では、昨年に引き続き家族の夏休み行事=舞鶴までの道の駅ツアーを敢行。昨年は8月25日(土)に実施していますが、往路は舞鶴港とれとれセンターで食事と買い物、帰路は道の駅・和(なごみ)で買い物、仕上げは道の駅ではありませんが丹波の里・やまがた屋でまた買い物。往路は結構厳しい雨でしたが、帰路には天気も回復、さほど混雑もなく帰着。今夜は写真の干物を焼いて、丹波の地酒をいただきます。
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お疲れ様でした
[flickr id=”9510228519″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”] 2013年8月8日、私の母・寺口愛子が旅立ちました。人生の前半は5人の子の母として、後半は坊守・住職として、晩年は癌と闘う患者として、波乱に満ちたその生涯を前向きに駆け抜けました。自分のやりたいことをやり抜くというその姿勢は、時として周囲との軋轢も生みましたが、時代と境遇の制限を言い訳とすることなく、いつも凛としたものでした。1922(大正11)年に生まれて平成の世まで91年3ヶ月、子として母の長命を望むのは当然ですが、他方十分であったとも思います。お母さん、本当にお疲れ様でした。
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秋立ちぬ
[flickr id=”9448070723″ thumbnail=”thumbnail” overlay=”true” size=”original” group=”” align=”left”] 「風立ちぬ、いざユリカモメ」、誰が言い始めたかは知りませんが、学生時代によく使われたフレーズです。教養主義の残滓を意識する時代の学生たちの、一種の衒いを示して面白いですね。ジブリ作品はいずれテレビ鑑賞するとして、本日から「立秋」であります。「環境論」の授業の中で、「環境は文化である」という話をします。具体的には、四季・二十四節気・七十二侯を紹介し、旧暦時代に培われた日本人の生活様式をとりあげます。授業名から環境問題やエネルギー論を連想しがちな彼女達は、ある種肩すかしを食らったかのよう。大事なことは問題化する以前の環境であって、そこにある自然と人間の細やかな関係を見つめ直すことが、問題解決の糸口となる。と、こんな趣旨の話ではありますが、具体的には、写真のような野菜を見て季節を感じ、同時に画一化・商品化された野菜や食材が持つ不気味さに目を向けて欲しいのであります。
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